（グループディスカッションの様子）

　2025年7月8日、韓国の慶北大学から学生８名が本学を訪れました。
　一行は、メロン栽培施設や図書館を見学した後、本学の学生と交流を深めました。特に、生産環境経営学部の３年生が中心となって行われたグループディスカッションでは、「日韓の農業が抱える共通の課題」をテーマに活発な議論が展開され、持続可能な農業の発展に向けた多様なアイデアが提案されました。

　この交流は、両国の農業事情に対する相互理解を深めるだけでなく、文化を超えたつながりを築く貴重な機会となりました。今後のさらなる学術連携や国際協力への第一歩として、意義深い一日となりました。